「あんたのやり方、おかしいよ!
もうガマンできない」

Aさん、
私をにらみつけながら、
そう言います。

とっても怖い顔をしています。
そして、こう

おっしゃったのです。
「レッスンやめます」

はてさて、Aさんに
何が起きたのでしょう。

今日は、そんなお話です。

あんたのやり方、おかしいんだよ

女性 パソコン 考える 悩む

今回は、オンラインでのレッスンです。

パソコン上で、回線がつながり、
お顔を拝見!

いつものように、こんにちは!

と思ったら…

Aさんの顔、めっちゃ怖い。
いつもとは違う厳しい表情をされています。

そして、冒頭で書いた
言葉がAさんの口から飛び出したのです。

Aさん、私を、
ギッとにらみつけています。

「あら、どうしたの」

そんな私の問いかけにも、
「いや、だからやめます」と、
まったく、とりつくしまがありません。

レッスンは1時間、
お時間をお取りしています。

「え〜っと、じゃあ、
今日は、1時間お話しないで、
今ここで、やめるってことですか?」

Aさん、無言でうなづきます。

目つき、きつぅ〜
そして、Aさん、
きちんと呼吸ができていない。

怒りをガマンして、キレる

怒り

レッスンを続ける中で、
実は、こんなことよくあります。

レッスン生さんが、
私に牙を向いてくるのです。

でも、これは、
喜ばしいことでもあるのです。

気づきの呼吸を
きちんと実践してくれた
からこそ起きることだからです。

自分で気づくことの
できない心の奥底に潜んでいた
怒りが浮上してくるのです。

その怒りが私に
向けられることがあるのです。

これはいい傾向なんです。
順当に、進んでいるということなんです。

ですから、
私は、心の中で、
「よっしゃ!」と
ガッツ・ポーズ。
(ひ、密かにですよ〜)

私は、Aさんに話します。

「Aさんは、私に
不満があるのでしょう。

どうせやめるのなら、
何に怒っているのかを
お話したら?まだ、時間あるし」

でも、Aさん、相変わらず、
私にきつい視線を向けています。

「それって、今始まった
ことじゃないですよね。

ずーっと私に、
不満があったのに、
それをガマンしていた。
そうでしょう。」と。

Aさんは、うなずきます。

「怒りをガマンして、ガマンして、
抑えきれなくなってキレる。

そんなパターンを
今までも、繰り返してきたのでは?」

Aさん、ハッとした顔をします。

私は、Aさんにこう投げかけます。
「今、呼吸、どうなってる?」

Aさん、ボソッとこう言いました。
「止まっている…」

気づきの呼吸の実践力のあるAさん。

呼吸の状態から、
潜在意識で起きていることに
探りを入れる力は十分にあります。

自分がどんな呼吸をしているかに
意識さえ向けば、あとは自分で
勝手に、気づいていきます。

ここまでくれば、
私の役割は、ほぼ終わりです。

深い呼吸で生まれる気づき

納得 男性

「ですよね〜」

そんな私の言葉に、
Aさんの表情が
どんどん変わります。

呼吸が深くなっていきます。

Aさん、ボソッと、こう言います。
「ちょっと収拾がつかないです」

Aさん、骨盤呼吸をします。
私も、骨盤呼吸をします。

参考記事:赤ちゃんがお手本!骨盤呼吸

オンライン通信を通じて、
何百キロもの距離をへだて、
二人で、骨盤を揺らし、
呼吸を合わせます。

静かな時間が流れます。

Aさんの呼吸が
だんだんと深くなっていきます。

Aさんの中で、
気づきが生まれます。

あ〜、よかった。

自分を憎む母、死んでいった父

操り人形 潜在意識 支配 コントロール

Aさんのお母さんは、
Aさんが生まれる前から、
なぜか、Aさんのことが
嫌いだったそうです。

可愛がってくれるお父さんは、
Aさんが小さい頃に亡くなってしまいました。

自分を憎む母親。
自分を残し死んだ父親。

そんな両親に
深い怒りを抱えていたAさん。

でも、小さかったAさんは、
母親に怒りをぶつけることが
できませんでした。
甘えるお父さんは死んでしまった。

Aさんは、グッと怒りを
ガマンして育ちました。

子供の頃ついた癖は、
人生のデフォルト(初期値)として
潜在意識に刻み込まれます。

デフォルトは、大人になっても、
心の奥底で、スイッチが
入ったままです。

そして、
相手と状況を変えて、
同じことを繰り返すのです。

そう、気づかないまま…

生き方の癖に気づき、変える

気づきの呼吸・呼吸が浅い・潜在意識・変わりたい・心と身体・思考は現実化する

Aさんの癖はこうです。

自分でも気づかずに、
怒りを溜め込む。

知らず知らずのうちに、
心の奥底で怒りがたまる。

怒りが限界値に達すると、
ブチギレて、人間関係を壊す。

今回は、そんなパターンが
私との間で起きたのです。

しっかりと気づきの呼吸を
実践したからこそ
自分で気づくことができない
潜在意識の奥深くの怒りに
スイッチが入ったのです。

こんな時は、誰も、
自分で気づくことはできません。

Aさんは、もちろん、
潜在意識の仕組みは
知っています。

気づきの呼吸を実践し、
潜在意識もクリアになっています。

でも、だからこそ、
自分で気づくことができない
深い、深い怒りが浮上してきたのです。

まとめ

女性 そよ風 深呼吸

自分を苦しめている
心の奥底に潜んでいる
抑圧してきた怒り。

そんな怒りは、
あなたを無意識の行動に
駆り立てます。

その状態は、
第三者の目には、
こう映ります。

「なに、やってんの?」

でも、自分では
気づくことができません。

潜在意識に組み込まれ、
無意識に行動しているので、
仕方がないのですが…。

でも、潜在意識を
扱えるようになると、
ちょっとしたきっかけで、
自分の無意識の行動に気づく
ことができるようになります。

骨盤呼吸をすることで、
潜在意識の奥底の怒りを
解消することが
できるようになります。

怒りを解消するだけでなく、
より良い人間関係を築くための
糧にすることができるようになるのです。

イライラして、ブチギレた時、
あなたは、人生を変える
分岐点にいるのです。

分岐点にいることに気づき、
本当の自分の歩む道を選ぶには、
深い呼吸のできる身体が必要です。

呼吸は、本当のあなた(魂)と
身体をつなぐ生命線だからです。

深い呼吸で、
本当のあなた(魂)と
身体のつながりを
つけていきましょう。

その時、あなたの人生は
大きく変わることでしょう。

 

▼怒りをきっかけに、人生を変えるなら▼

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