生きるのが辛い 毒親

 

怒りっぽくて、
キレる夫が亡くなった。
娘も、結婚して家を出ていった。

やっと、自分の時間ができた。
これから自分の時間を楽しもう。

そう思っていた矢先なのに、
嫌いな母親の面倒をみることに…

なんでこうなるの?
こんな人生、もう嫌だ!

半べそだったA子さん。

でも、レッスンが終わった後、
笑顔になっていました。

いったい、A子さんに、
何が起きたのでしょう。

今日は、そんなお話です。

毒親から逃げつづけた挙句に、毒親介護

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A子さんの言葉を借りると、
A子さんの人生は、こんな感じでした。

機能不全の家族関係に苦しみ、
人生に行き詰まっていました。

お母さんは、
いわゆる毒親です。

とにかく口うるさい。
何をしても、文句ばかり言う。

ちょっと実家に行くのが遅れれば、
携帯電話に、なんども、なんども、電話をしてくる。
「何時に来るの?待っているのよ」

洗濯物を干すと、
「そんな干し方をして!ご近所さまに恥ずかしい」
そして、洗濯物を全部、物干し竿から外してしまう。

「だったら、自分でやれよ!」

そう言うと、
まるで世も末なような顔をして、

「あんたって、冷たいね。
お母さんは、腰が痛くて、痛くて、
あんたを産んだ後、無理したからね」と言う。

でも、私の干した洗濯物を
物干しから外す力はあるんだよね。
動くことできるじゃん。

あ〜、もう嫌だ!
その演技力、他に使えよ、全く!

そして、A子さん、
肩を落としてこう言いました。

母親から逃げるために結婚して、
夫や娘からやっと自由になったと思ったのに…

挙句の果てに、毒親介護で
私の人生、終わっちゃうの?

結局は、私、母親から逃げ切れないの?

 

被害者意識が作り出す思い込み

気づきの呼吸・呼吸が浅い・潜在意識・変わりたい・心と身体・思考は現実化する

A子さんは、半年ほど、コツコツと、
気づきの呼吸を実践してくださっています。

気づきの呼吸を実践すると、
心の奥底、つまり潜在意識にある
マイナス思考が消えていきます。

なんというのでしょう。

心の窓がきれいになって、
心の奥底、潜在意識で
起きていることが見え始めるのです。

水が澄んできて、
水底の様子がクリアに
見えるという感じです。

ご自分でも気づいているのですが、
A子さんは、被害者意識が強いのです。

そこで、ずっと、自分の中にある
被害者意識を変える呼吸ワークを
していただいてます。

少しづつ、掘り下げていき、
被害者意識の根っこが見えてきました。

そして、わかったことはこうです。

被害者でいるために、
母親を毒親に仕立て上げて
きたのかもしれない

いったい、なぜ、
そう言えるのでしょうか?

それは…

口うるさい母親が変わった

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A子さんは、
骨盤呼吸の練習をしました。

だんだんと深く自然に
呼吸ができるようになります。

すると、心の奥底、潜在意識にある
マイナス思考がなくなっていくのです。

A子さんの毎日から、
悩みが消えていきました。

母親との関係も、少しづつですが、
風通しがよくなっていったのです。

今までは何を言っても、
A子さんのいうことを、
頑なに阻んでいた母親が、
体操教室に通い始めたり、
一緒にテレビドラマを見たり。

かつては、想像すら
できないことが起きていたのです。
これは、とても喜ばしいことです。

やっと、母親が変わり始めた。
呼吸を変えることで、
こんなことが起きるなんて!

心理学や自己啓発、スピリチャルなど、
A子さんは、いろいろなことを試してきました。

母親だけでなく、
夫や娘、親戚や職場での
人間関係などでも悩んでいたからです。

でも、何をやっても
悩みは解決しなかったのです。

ところが、呼吸を変えたら、
なんと!母親が変わり始めたのです。

池田さん、呼吸ってすごいですね。

 

でも、ちょっとまった!

確かに、呼吸ってすごいです。
今まで何を試しても解決しない
悩みが解決していくのですから…

しかし、私の経験上、
呼吸を変えたからといっても、
毒親は、こうも簡単には変わらないのです。
もっと時間がかかるはずなのです。

ということは…

 

毒親という思い込み

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可能性としては、A子さんの母親は、
毒親ではなかったということです。

A子さんの潜在意識には、
根深い被害者意識が巣食っていました。

被害者であるためには、
加害者が必要です。

A子さんは、被害者でいるために、
母親を毒親に仕立て上げていた
だけなのかもしれないのです。

気づきの呼吸では、
潜在意識の仕組みに
ついても学びます。

潜在意識の仕組みを
理解しているA子さんは、
はっとしています。

A子さんには、
こんな癖があります。

相手の粗探しをする

なぜなら、
相手がいい人だったら、
自分は被害者でいることが
できないからです。

もちろん、これは、
A子さんが望んでいることではなくて、
潜在意識の仕組みの作用ではあるのですが…

相手の粗探しをするという癖を
最大限に発揮していた相手が、
母親だとしたら…

お母様の変わりようを見ていると
私は、どうしてもその可能性を
否定仕切れないのです。

そして、A子さんも、
「そうかもしれない」と
うなずいてます。

そうだとしたら、子供の頃から母親と
うまくいかなかった原因が見えてきます。

A子は、悪くなかった。
そして、母親も悪くなかった。

心の奥底、潜在意識の根っこに
巣食っていた被害者意識が、
普通の母親を、毒親に
仕立て上げていただけだった
ということになります。

そうだとしたら、
できるだけ早く、
手を打つ必要があります。

なぜなら、
A子さんのお母様は、
ご高齢だからです。

潜在意識のせいで、
親子関係をぶち壊されたまま、
二人の関係を終わらせるわけには
いきませんから…

まとめ

いかがでしたか?

A子さんには、
次のレッスンまでに、
お母様への思い込みをなくす
呼吸ワークをしてもらうように
お願いしました。

思い込みがなくなったら、
次は、お母様との間で、
自立した関係を作っていく
必要があります。

今までは、
毒親に悩む娘という形で、
お母様と共依存の中で
生きてきました。

親との依存関係を
変えることができたら、
人生は、新たな段階に進みます。

これからどんな展開になっていくでしょう。
楽しみですね。

 

▼被害者意識を変えたい方へ

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