潜在意識に関心があるのなら、あなたは、
きっとエピジェネティクスに、夢中になるでしょう。
潜在意識や引き寄せの法則、スピリチュアルにおいて
量子力学が注目を集めていますが、
これからは、量子力学同様、
エピジェネティクスも脚光を浴びるでしょう。
この記事では、潜在意識と
エピジェネティクスの関連性について
お話をしていきます。
エピジェネティクスとは、なにか?〜TED動画より〜
まずは、エピジェネティクスについて知っていただきたく、
こちらの動画をリンクいたしました。
タイトルは、「エピジェネティクスと遺伝子への影響」です。
コートニー・グリフィス博士によるお話です。
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潜在意識とエピジェネティクスの共通点
グリフィス博士のお話、いかがでしたか?
ここからは、潜在意識とエピジェネティクスの共通点について
お話をしていきたく思います。
まずは、「潜在意識とは何か」について、気づきの呼吸の定義をご紹介します。
身体に刻まれた非言語情報。
具体的には、三つ子の魂と先祖の記憶(DNA情報)。
一般的な潜在意識の定義とは、異なるかと思いますが、
2009年からの事例を元に、試行錯誤の末にこの定義に至りました。
エピジェネティクスにおいては、潜在意識という言葉は出てきませんが、
語られていることは、まさに、三つ子の魂と先祖の記憶なのです。
先祖の経験が遺伝子を通じて、子孫に継承される。
今のわたしたちの経験も、遺伝子に刻まれ、子孫に遺伝し影響力を持つ。
この点で、気づきの呼吸とエピジェネティクス は、つながるのです。
私は、遺伝子の専門家ではありませんが、
気づきの呼吸の事例を通じて、潜在意識とエピジェネティクスが
紐付けされる日が近いように思います。
呼吸で遺伝子情報を変える
気づきの呼吸は、潜在意識を身体で変える呼吸スキルです。
潜在意識、つまり、身体に刻まれた
三つ子の魂や先祖の記憶を変え、
悩みを解消し、課題を達成していきます。
気づきの呼吸の母体となったスキルは、
米国ヘンドリックス心理学博士のスキルです。
博士は、著書の中でこう書いてます。
呼吸法をさらに極めていくことで、幼児期や、誕生時、さらには受胎の瞬間に形成された成長を妨げるパターンを解き放つことも可能になります。そういった経験は科学的に証明することが困難な領域ではありますが、私自身は臨床の場で何度も実際に目撃してきました。呼吸法を長期間継続して実践した後で、クライアントが自分の誕生の記憶や、それよりもっと以前の受胎した瞬間の記憶さえも蘇らせることがあるのです。呼吸は身体の全ての細胞に影響を及ぼします。また、細胞そのものが過去の出来事を記憶しているということを裏付ける証拠もあります。充分に深く呼吸を行うことで細胞の記憶形成が刺激され、初期のトラウマを解決する助けとなる可能性もあるのです。
博士がこの本を書いた時点で、
「科学的に証明することが困難な領域」であったことが、
エピジェネティクスにおいて、今、解明されつつあるのです。
作家のデビット・シェンクは、
呼吸で遺伝子情報を変えることができると言っています。
潜在意識が遺伝子情報であるなら、
ヘンドリックス心理学博士の臨床事例と重なります。
まとめ
いかがでしたか?
エピジェネティクス、興味深いですよね。
エピジェネティクスによると、遺伝子情報は、
生活環境や食事、呼吸などにより変わるとのことです。
気づきの呼吸では、先祖から引き継いだ、
そして、三つ子の魂の時に刻まれた
遺伝子情報を変えているのかもしれません。
近い将来、「潜在意識、つまり、遺伝子情報を変えるには、呼吸だ」と
いう日がくるとしたら…
あなたも、その日に備えて、今、呼吸を変えてみませんか?
▼心が “ふっ” と軽くなる▼
\ 胎児のように呼吸して、本当の自分に出会う旅 /