潜在意識とは、身体に刻まれた記憶にない記憶〜最新の遺伝子学が明かす!:三つ子の魂・先祖の記憶(DNA情報)〜

潜在意識とは何でしょう?

この記事では、
最先端の遺伝子学
(エピジェネティクス)に
ついても触れつつ、
潜在意識について、
今までにない視点でお話をしていきます。

お読み頂ければ、
抽象的でつかみどころのなかった
潜在意識が、より具体的で、
実体のあるものになるでしょう。

潜在意識とは、なにか?:気づきの呼吸の定義

身体 遺伝子 DNA エピジェネティクス

気づきの呼吸では、
2009年からの気づきの呼吸の事例踏まえ、
試行錯誤の末、潜在意識を、こう定義しています。

身体に刻まれた非言語情報

具体的には、三つ子の魂と先祖の記憶です。
究極、遺伝子(DNA)情報です。

三つ子の魂とは?

三つ子の魂とは、
受胎した瞬間から
2歳くらいまでの間の
記憶にない記憶
のことです。

しかし、記憶にないこと、
経験していないということは、
イコールではありません。

覚えていなくても、
その時その場に
あなたの身体は「存在」したのです。

妊婦だった母親の感じた不安や、
親がそばにいないひとりぼっちの寂しさは、
胎児や赤ちゃんだった
あなたの身体に感覚として刻み込まれています。

身体は覚えているのです。

エピジェネティクス によると、
妊娠中の母親の経験や、
乳児の時の育てられ方によって、
遺伝子は影響をうけ、
生涯、そして、その先の世代にまで
影響力をもつとされています。

▼詳しくは
潜在意識とは何か?〜三つ子の魂と還暦〜
潜在意識とエピジェネティクス 

先祖の記憶とは?

先祖の記憶とは、
両親や祖父母などの人生の記憶のことです。

気づきの呼吸では、
呼吸を変えることで、
先祖の記憶が身体から
浮上する
ことがあります。

曽祖父母の人生の記憶にまで
到達することができると、
何を試しても解決しなかった悩みが消え、
人生が質的な変化を起こすケースがあります。

とても興味深い現象ではありましたが、
しばらく公表を控えていました。
なぜなら、怪しく思われるからです(笑)。

しかし、2014年、
日経新聞に発表された
記事をきっかけに、
体験セミナーなどで
お話するようになりました。

実験によると、
恐怖体験をもつマウスの子孫は、
一定の条件下において、
祖父(父)マウスと同じように
怯えるしぐさを見せる現象が
確認されました。

先祖の恐怖体験が
遺伝子を通じて、
子孫に継承されるようなのです。

エピジェネティクス によると、
先祖から引き継いだ遺伝子情報は、
医薬品や食品だけでなく、
呼吸での変えることができると言われています。

▼詳しくは
潜在意識とは何か?・DNAに刻まれた先祖の記憶
→ 恐怖の記憶、精子で子孫に「継承」米研究チーム発表

まとめ

気づきの呼吸・呼吸が浅い・潜在意識・変わりたい・心と身体・思考は現実化する

潜在意識とは、
身体に刻まれた非言語情報である。
具体的には、
三つ子の魂と先祖の記憶(DNA情報)

これが、気づきの呼吸が、
到達した潜在意識の定義です。

この頃は、
エピジェネティクス
を知らなかったのですが
気づきの呼吸とエピジェネティクス には、
驚くほど共通点が多いのです。

今のところ、エピジェネティクス では、
潜在意識と遺伝子情報の関連性は
指摘されていないようですが、
私は、「潜在意識とは、遺伝子情報のことだった」と
言われる日が近いように思います。

抽象的でつかみどころのなかった
潜在意識が、突如として、
血の通う実体のあるものになるのです。
実体があれば、潜在意識を変える方法も、
感覚的ではなく具体的になります。

しかも、遺伝子情報を
変える手段として、
呼吸が注目されている…

医薬品や特定の栄養素を
強化した食品ではなく、
呼吸を活用できるなら、
遺伝子を変えることは、
多くの人にとって、
より身近になるでしょう。

呼吸は、誰でもできますし、
医薬品や食品のように、
わざわざ買にいく必要もないのです。

潜在意識、エピジェネティクス、呼吸…
これから、面白い展開になりそうです。