アファーメーションの
効果がない?
そんなお悩みを
よくお聞きします。
原因は何でしょう?
実は、
「アファーメーション」という
言葉そのものに原因があるのです。
この記事では、
「アファーメーション」
という言葉を使うから
アファーメーションの
効果が出なくなる理由
について説明していきます。
アファーメーションの目的とは?
あなたは、なんのために
アファーメーションを
するのでしょう。
望む現実を手に
するためですよね。
例えば…
・幸せな結婚をしたい
・仕事で成功したい
・人と仲良くしたい
つまり、
自分の思うように
ならないことを
変えたいからですよね。
でも、そもそも、
人生って、なぜ思うように
ならないのでしょう?
潜在意識が原因
気づきの呼吸では、
原因は潜在意識に
あると考えています。
潜在意識には
気づくことができません。
潜在意識にある思考が
あなたの気づかないところで、
あなたの思いを無視して、
望まないことを現実化しているのです。
ということは、
潜在意識を変えれば
望み通りになるはずです。
では一体、
潜在意識とは
なんなのでしょう?
潜在意識とは何か?
気づきの呼吸では、
潜在意識をこう考えています。
・記憶にない過去の記憶
・言葉ではなく身体に
残っている感覚
自分では
気づくことができない。
または、条件反射的に、
行動してしまって、
気づいているけれど、
自分の意思で変えられない。
潜在意識は、
そんな状況を作り出し、
あなたを振り回します。
記憶にないということは、
日本人であれば、
日本語で理解をして、
日本語で覚えていない
ということです。
つまり、
潜在意識に
アプローチするには、
言葉では限界があるのです。
感覚的に探りを入れて
いくしかないのです。
だから、
アファーメーションを
唱える時、感情が
大切になるのです。
望みが現実化している
自分を想像して、臨場感を
味わうようにと言われるのです。
潜在意識に働きかけるには、
感覚や感性が大切になります。
アファーメーションという言葉が、アファーメーション効果をなくしている
気づきの呼吸では、
「アファーメーション」という
言葉は、使いません。
なぜなら、
アファーメーションは、
英語由来の外来語だからです。
カタカナ語だからです。
外来語を使う時、
左脳にスイッチが入ります。
無意識に、
頭で理解しようとします。
もちろん、
私たちは日本人ですから、
アファーメーションは、
日本語で行います。
けれども、
「アファーメーション」と
いう言葉は元々日本語では
ないですから、左脳に
スイッチが入ります。
無意識に考え始めます。
意識は、潜在意識から遠ざかり、
顕在意識寄りになるのです。
気づきの呼吸の目的は、
本当の自分を取りもどし
毎日、楽しく生きることです。
そのために、
潜在意識を変えるのです。
そして、潜在意識とは、
身体が覚えている
過去の記憶です。
言葉による
記憶ではないので、
そもそも、
言葉で変えるには
限界があるのです。
外来語であれば、
潜在意識を変える
ハードルは高くなります。
アファーメーション効果を出すには、やまと言葉を使う
気づきの呼吸では、
潜在意識を変える時、
大切なのは母国語だと考えます。
日本人の場合は、日本語です。
まずは、日本語で
潜在意識の書き換えを
していきます。
書き換えの時に
意識するのは、
やまと言葉です。
やまと言葉には、
一音一音に意味が
あるそうです。
ですから、
知らない言葉でも、
やまと言葉であれば、
なんとなくイメージが
湧くのです。
例えば、
小学校一年生に、
こう聞いたとします。
「『発芽』って、なぁに?」
きっと子供は、
意味がわからないでしょう。
では、やまと言葉で
聞いたらどうでしょう?
「『めばえ」って、なぁに?」
「発芽」ではピンとこなくても
「めばえ」であれば、
イメージがわくでしょう。
これが、やまと言葉です。
思考(意識)の壁を
通り抜け、心の奥底に
響くのです。
ですから、
気づきの呼吸では、
なるべく外来語は
使いません。
できるだけ、日本語、
そして、やまと言葉に
寄せていくのです。
まとめ
いかがでしたか?
潜在意識を変える時、
アファーメーションを
すればするほど、
思考は顕在意識よりになること
おわかりいただけましたか?
気づきの呼吸では、
潜在意識を身体に刻まれている
記憶にない記憶と考えてます。
ですから、
外来語や漢語ではなく、
やまと言葉を活用して、
身体に刻まれている情報に
アクセスして変えていくのです。
やまと言葉は、
心に響くからです。
感覚的にイメージを
つかめるからです。
一度ぜひ、あなたも
アファーメーションではなく、
やまと言葉で潜在意識の
書き換えをしてみませんか?
今までにない
面白い体験に
なることでしょう。