自分を変えず、
相手に合わせることなく、
苦手な人が気にならなくなる方法。
そんな簡単な方法……
「あるわけない！」
って、思いますよね。
ところが、あるんです。
誰でもできる
簡単な方法です。
成功事例もたくさんあります。
この記事を読み、
ぜひ、
試してみてくださいね。
あなたも、苦手な人が
気にならなくなることでしょう。
苦手な人が気にならなくなる方法とは？
それは、呼吸です。
深く呼吸することで、
苦手な人は苦手でなくなります。
苦手な人といる時、呼吸は止まっている
苦手な人といる時、
呼吸はどうなっているでしょう。
ご自身の呼吸を
観察してみましょう。
あなたの呼吸、
止まっているはずです。
浅くなっているはずです。
なぜ、
そう断言できるかというと、
これは、あなたにだけ起きる
特別な反応ではなく、
みんなに起きている
本能的な呼吸反応だからです。
この反応を逆手にとって、
苦手な人といる時、
敢えて深い呼吸をするのです。
あら！不思議！
だたそれだけなのに、
状況が変わるのです。
苦手な人といるから、呼吸が止まるのか？
苦手な人といる時に、
深い呼吸ができるようになると、
こんなことが起き始めます。
・苦手な人の言葉や行動に、イラっとしなくなる
・苦手な人の違う面が見え始める
・苦手な人が、あなたの視界から消える
そして、普段も、
呼吸が浅いことに
気づき始めるでしょう。
すると、
こんな疑問が湧いてきます。
苦手な人といるから、呼吸が止まるのか？
呼吸が止まるから、苦手な人が目の前に現れるのか？
浅い呼吸は苦手な人を引き寄せる
浅い呼吸は、
苦手な人を引き寄せます。
もっと正確にいうと、
あなたのそばにいる人の
負の要素を引き出します。
一方、深い呼吸は、
あなたと息の合う人を
引き寄せます。
お互いの中にある
よい部分が共鳴し合います。
息の合う人しか、あなたの前に現れない
「息が合う」という表現は、
よい意味で使われます。
しかし、実際は、
よい意味でも、
悪い意味でも、
あなたの回りには、
あなたと息の合う人しか
現れないのです。
浅い呼吸は、
不快感や争いごと、
ストレスのある人間関係を
引き寄せます。
深い呼吸は、
穏やかさや思いやり、
幸な人間関係を
引き寄せます。
ちなみに、息という字は、
「生（い）きる」に通じます。
分解すると、「自」分の「心」。
ふむふむ……。
面白いですね。
ここ、深く呼吸しながら、
じわっと感じてみましょう。
あなたの中で
どんな気づきが産まれるでしょう。
苦手な人が苦手でなくなる呼吸の仕方
では、手順を説明しましょう。
＝手順＝
①呼吸を観察する
②呼吸に意識を向ける
③深く呼吸をする
簡単に説明をすると
たったこれだけです。
もう少し説明を加えますね。
①呼吸を観察する
苦手な人といる時と、
そうでない時の
あなたの呼吸の様子を観察します。
苦手な人といる時、
呼吸はこうなっているでしょう。
・呼吸が止まっている
・浅くなっている
どれだけ、自分が、苦手な人に
振り回されていたかに気づき、
ビックリするかもしれません。
まずは、ここに気づくこと。
それが、大切です。
②呼吸に意識をむける
次に、苦手な人といる時、
意識を向ける先を変えましょう。
・相手にではなく、
・自分がどんな呼吸をしているか
に意識を向けます。
無意識に任せておくと
意識はあなたから離れ、
相手に向いていきます。
すると、あなたは、
苦手な人の支配下に
入ってしまいます。
苦手な人との関係を変えるには、
この力関係を変え、主導権を
自分に取り戻す必要があります。
そのために、
意識を相手にではなく、
自分の呼吸に向けます。
これだけでも、
状況が変わっていくはずです。
③深く呼吸をする
次に、呼吸を変えます。
苦手な人といる時、
本能的に、あなたは
呼吸を止めます。
この本能的な呼吸反応を
制していきましょう。
敢えて、深く、
意識的に呼吸しましょう。
ただの深呼吸ではなく、
赤ちゃんがお手本の
骨盤呼吸ができれば、
より効果的です。
【ご参考】「１日２分！骨盤呼吸」の仕方〜赤ちゃんがお手本・身体が知ってる自然な呼吸〜
＝３つのコツ＝
この方法を行う時のコツを
３つまとめてみました。
・今までとおりに相手に接すること
・相手に合わせるように努力しないこと
・ただ、ただ、呼吸に意識を向けること
要するに、
あなたの言動は一切変えず、
呼吸だけを変えるのです。
苦手な夫との関係が、呼吸で変わった！
あまりにも簡単ですから、
こう思われたかもしれません。
「これでうまくいくのかな？」
ご心配なく！
うまくいくんです（笑）。
ひとつ、事例をご紹介しましょう。
気づきの呼吸のレッスン生
花丸さんの事例です。
【花丸さんの事例】
＝呼吸前＝
夫との仲が冷えきっている。
夫の顔をみると、ネチネチと
嫌みを言ってしまう。そんな自分が嫌だ。
中学生の息子は、こう言う。
「自分のために我慢する必要はない。
あんな奴と、さっさと離婚してくれ」
＝花丸さんへのアドバイス＝
・夫にネチネチと嫌みを言うことを止めないこと
・夫といる時に、とにかく骨盤呼吸をすること
＝呼吸後＝
近づくのも嫌だった
夫の肩に手を添えながら、
笑顔で話していた。
自然にそうなったから、
自分でも気づけなかった。
気づいたきっかけは、
そんな自分を見て、
唖然としている
息子の顔を見たこと。
まとめ
いかがでしたか？
本当に簡単でしょう。
最後にひとつ、
注意点をお伝えしますね。
骨盤呼吸を行うのは、
心身健康な方限定にて
お願いします。
特に腰痛などのある方や
呼吸器系の疾患などがある方は、
行わないでくださいね。
それ以外には、
深い呼吸をするだけ！
だれでもできる簡単な方法です。
ぜひ、お試しください。
そして、苦手な人が苦手でなくなったら、
私にお知らせ頂けたら、とても嬉しいです。
▼心が “ふっ” と軽くなる▼
＼ 胎児のように呼吸して、本当の自分に戻る旅 ／
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