財経新聞で紹介されました!〜『日常の怒りをいつまでも引きずってしまう人のための本』〜

 

この8月上旬に発刊される『日常の怒りをいつまでも引きずってしまう人のための本―会社であった嫌なことが頭の中でグルグルし、週末を楽しめないあなたへ―』(池田博美著 SIBAA BOOKS)では、怒りを静めるための最善の呼吸法を教えてくれる。

青山ライフ出版(所在地:東京都港区芝5-13-11 第2二葉ビル 401 代表取締役 高橋範夫)が発刊する『日常の怒りをいつまでも引きずってしまう人のための本―会社であった嫌なことが頭の中でグルグルし、週末を楽しめないあなたへ―』(池田博美著 四六判、280ページ 1500円+税 SIBAA BOOKS)の概要は次のとおりである。

怒りというのはとてもやっかいなものである。

それによって、言ってはならないことを言ってしまったり、やってはならないことをやってしまったりして、大きなトラブルを招くことも少なくない。

しかし、怒りは自然な感情なので、人間として生きている限り、ないことにはできない。「怒りがない」という人がいたら、それはどこかでごまかしていることになる。

「怒りは心のウンチ」のようなものだから、適切に排出しないと、体にも心にもよくないのである。

怒りを理性で抑えようとして、一時的には成功したように思えても、抑え込んだ怒りは思わぬ形で吹き出したりする。

怒らない人になろうとしたり、手放そうとしても無駄。本能的な感情は理性では抑えきれない。力ずくで押さえ込んだ怒りは反発する。

日々、潜在意識の中で怒りを引きずることになり、心身の不調の要因となる。

怒るべきところではきちんと怒れるようになることも、怒りを引きずらないためには必要なことなのだ。

かといって、動物のように怒りを生のままで表現していては、社会でうまくやっていけない。ではどうしたらよいのか?

本書では怒りを「背中の筋肉の緊張である」と定義し、怒りを感情という抽象的な世界から引きずり出し、物理的な実体のあるものとして、扱っていくことにより、心の奥底に押し込むのではなく、適切に排出する方法を説く。

怒りが背中の筋肉の緊張なのであれば、それを放置すると、肩こりや腰痛といった症状にもつながる。

ポイントは骨盤呼吸。

これは著者が、怒りを引きずってしまう人が、怒りを解消し、毎日、明るく楽しく過ごせるようになるために米国のヘンドリックス心理学博士から学んだスキルを母体に、日本人向けに構築したものである。

骨盤呼吸により、背中の筋肉の緊張を緩めれば、怒りで滞っていた脳への血流がよくなり、その瞬間に適切な言動がとれるようになる。

怒りを静めると同時に、そのエネルギーをパワーに変えることができるのだ。

〔著者紹介〕

母との確執に悩み、20代の頃よりカウンセリングやセラピー、自己啓発、スピリチャルなどあらゆる手法を試したものの、人間関係に悩み転職を繰り返す。藁にもすがる気持ちで渡米しヘンドリックス心理学博士に師事し「意識的な呼吸(Conscious Breathing)」を実践。潜在意識にアプローチし心身を癒す呼吸によって、記憶にない乳児期の出来事が原因であったことが判明。48歳にしてついに怒りに振り回されない心穏やかな日々が訪れる。その後「心と身体はひとつ」をベースにやまと言葉を大切にした「気づきの呼吸®」を日本人向けに体系化。怒りを豊かな人生の糧にする「感情のエコシステム」など独自の理論を提唱する。本当の自分を取り戻す体験セミナーや個人レッスン(2000回超)は「こんなに心が安定するなんて思ってもいなかった」など大好評を博している。気づきの呼吸®創始者および代表。

引用元:財経新聞サイトより

 

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