「自分のことよくやってるって
一切思ったことがなかった。
その発想がなかった。
今じゃ、それが、自然に出てくる。
よくやってる、よくやってる」
そんなA子さんの言葉を聞いて、
私は、感動していました。
今日は、そんなお話しです。
生きてるだけでも、公害
私は不安でした。
なぜなら、
A子さんのこんな言葉から、
レッスンが始まったからです。
「自分はダメなんだ、
蛆虫なんだ。生きてるだけでも
公害なんだ」
神妙に聞いてましたけど、
ここだけの話、「蛆虫」って、
そこまで自分にダメだしするか?って。
でも、彼女がえらかった。
ちゃんと私のいうとおりにやってくれた。
自分と向き合ってくれた。
20年以上、カウンセリング・ジプシーだった
A子さんは、20年以上、
カウンセリングやセラピーを受けてきました。
本当に、長い間、辛かったと思います。
よくここまでがんばってきました。
胸がつまります。
レッスンの中で
「カウンセリング・ジプシー」という
言葉が何度も出てきました。
カウンセリンジプシーだったので、
何回もそんな話をしてきたんですけど、
カウンセリングで、母親の感情、怖い、
乗り移られてる、乗っ取られている。その時のカウンセラーさん、
ひとつもピンとも来なかったし、
対処のないまま、母親に
乗っ取られているって、怖いよ~って。
A子さんの人生がうまくいかない原因は、
幼少期のお母さまとの関係にありました。
ここに向き合うのは、辛い。
A子さんがこう言うのも、わかります。
対処法もないのに、向き合えるわけない
心の傷って、リアルに痛いのです。
失恋した時のことを思い出してください。
胸がチクチク、痛かったですよね。
心の傷は、リアルな痛さを伴うのです。
でも、カウンセリングなどでは、
その対処法がない。
だから、辛い。変われない。
辛い時、苦しい時、呼吸が支えてくれる
私は、対処法もお伝えします。
ヘンドリックス心理学博士に
師事して学んだ方法です。
スタンフォード大学で博士号を
習得した博士が構築した方法です。
それは、胎児のような呼吸。
骨盤呼吸ともいいます。
呼吸には、
痛みを緩和する作用があります。
呼吸で陣痛をやわらぐことは
広く知られていますね。
私が48歳でやっと
トラウマを克服することができたのも、
呼吸の鎮静作用のおかげです。
A子さんは、胎児のように呼吸をしました。
すると・・・
3ヶ月前の自分をもう思い出せない
今の自分って前の自分を忘れてる。
3ヶ月前の状態を忘れてる。
どうだったっけで考えないと
こんなことわざがあります。
「喉元過ぎれば、熱さを忘れる」
問題を克服すると、
苦しかったことを忘れてしまいます。
思い出そうとしないと、
思い出せなくなります。
それが、回復するということです。
A子さんの言葉を、最後に紹介しましょう。
やっとここまでこれた。
前は、自分のことよくやってるって
一切思ったことがなかった。
その発想がなかった。今じゃ、それが、自然に出てくる。
よくやってる、よくやってる
まとめ
A子さんの感動ストーリー、
いかがでしたか?
自分の力で人生を変えたい!
そう思うのなら、あなたにも、
気づきの呼吸を習得してほしい。
潜在意識を変える呼吸スキルを身につけて、
自分の力で人生を切り開いてほしい
その力は、あなたの中にもあるのだから・・・
潜在意識を変える!
胎児のような呼吸の動画
🎀 無料プレゼント 🎀