子供って、
愛らしいですよね。
怒ってギャン泣きして、
親を手こずらせている。
そんな子供の姿でも、
見ると自然にほほが緩みます。
純真無垢な子供の怒りには、
大人が失ってしまった
美があると私は思うのです。
成長し思春期になり、
親に反抗するようになる。
でもそんな反抗的な若者の姿にも、
私たちは、やはり何らかの美を
感じるのではないでしょうか？
だから、私、怒りって
本来、美しいんだと
思うのです。
私たちは、大人になると、
子供の頃の純真無垢さを
失ってしまいます。
心が手垢に
まみれてしまうのです。
心から手垢を取ることが
できたら、怒りの本来の
美が再び輝き始めます。
美しい怒りは、
あなたの人生を
豊かにします。
そんなことを
本に書きました。
ご一読いただけ
ましたら光栄です。
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