「あなたの心はどこから来るのか?「感情ヒートマップ」生物医学研究が明らかにした、幸福・絶望・愛・怒りの源泉」より拝借

 

気づきの呼吸では、呼吸を活用して、
潜在意識を身体で変えていきます。

その時、重要な役割を担うのが感情です。

ここでは、2012年12月、フィンランドの研究チームが
発表した研究結果をご紹介し、感情の重要性を説明していきます。

お読み頂ければ、感情を正しく感じることが、
よりよい人間関係、そして、幸せな人生にとって
いかに大切かがおわかりいただけることでしょう。

潜在意識を変えるには、感情のウソを見破ろう

潜在意識を変えるには、
潜在意識で何が起きているか気がつく必要があります。

しかし、気がつくことができないから潜在意識です。
一体、どうしたらいいのでしょう。
気づきの呼吸・呼吸が浅い・潜在意識・変わりたい・心と身体・思考は現実化する

 

まず、感情を感じよう

潜在意識を変えるため、
気づきの呼吸では、まず感情を感じる練習をします。

多くの人が、
自分が今何を感じているのかさえ、
わからないまま、潜在意識を変えようとするからです。

それは、まるで足し算すらできないのに、
因数分解に挑戦するみたいなものです。

物事には、順序があります。
潜在意識を解析(因数分解)するには、
今の自分の感情を感じること(足し算)から
始めましょう。

 

感情はウソをつく

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「感情を感じましょう」とお話すると、
「感情?感じてますよ」という答えが返ってきます。

確かに、あなたは、感情を感じているでしょう。
でも、実際に感じている感情と、
頭で理解している感情は、同じでしょうか。

実は、感情はウソをつくのです。
典型的な感情の騙しのテクニックをご紹介しましょう。

 

泣きたいのに怒る男

最近は、男性が人前で泣くことも増えてきました。

しかし、文化的に、男性は
「男だから泣くな!」と言われて育つ傾向があります。

「自分は、そんなふうに育っていない」
そういう方も、もちろんいらっしゃるでしょう。

しかし、男性が人前で泣くことが
許されるようになったのは、最近のことです。
あなたのお父さん、おじいさん、ひいおじいさんは、
「男だから、泣くな」と言われて育ったはずです。

そして、その情報はDNAを通じ、
あなたの潜在意識のデフォルト(初期値)として
いまだ有効なままなのかもしれません。

【関連記事】潜在意識とは何か?DNAに刻まれた先祖の記憶

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いくら悲しみを抑えても、
感情は、エネルギーです。
形を変えてでも、なんらかの方法で
エネルギー・バランスを取ろうとします。

そこで、男性は、悲しみを怒りに変えて
解放するという無意識の行動パターンを身に付けます。
男の子に涙は禁物ですが、怒りは許されるからです。

怒っている男性は、感情のウソに翻弄され、
怒っていると思い込んでいるだけかもしれません。
本当は、泣きたいのかもしれないのです。

怒りたいのに泣く女

女性の場合は、その逆です。
「女の子だから、乱暴なことをしてはいけません」
そう言われて育ちます。

女の子は、怒りを抑圧します。
そして、抑圧した怒りを
社会的、文化的に許容される形で、
解消しようとします。

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女の子の潜在意識のデフォルト設定は、
怒りを涙に変えて発散するというものです。

「女の涙は怖い」の真意は、ここにあるのです。

男性をだますために、わざと、
ウソ泣きをする女性もいるでしょう。

しかし、泣いている女性自身が、
潜在意識に組み込まれた行動パターンを
無意識に、繰り返しているケースも多いのです。

つまり、涙している女性自身、
悲しいと思い込んでいるけれど、
自分が怒っていることに気づいていないのです。

男性は、本能的に女性を守ろうとします。
自分の妻や彼女が泣いていると、助けようとします。
そして、優しい言葉をかけます。

それなのに女性に逆切れされる。
「女の涙は怖い」「女はわからない」となるわけです。

しかし、泣いている女性自身も
自分が怒っていることに
気づいていないとしたら、どうでしょう。

せっかく優しい言葉をかけてくれた夫や彼に
逆切れした自分に嫌悪感を覚えるのではないでしょうか。
この状態で、心が通じる関係性をつくることは難しいでしょう。

感情のウソに翻弄され、負の連鎖に陥り、
男女関係が狂ってしまうこともあるのです。

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感情のウソを見破る方法

では、どうしたら、
感情のウソを見破ることができるでしょう。

心と身体はひとつ

今、自分が感じている感情が、本当に、
怒りなのか、悲しみなのかを検証しましょう。
そのためには、客観的な判断基準が必要です。
それが、身体です。


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「心と身体はひとつ」と言われます。
心には、感情が含まれます。
つまり、「と身体はひとつ」ということは、
感情と身体はひとつ」ということでもあります。

2012年12月、
感情と身体のつながりを実証する研究結果が発表されました。
フィンランドの研究チームが発表した
“Bodily maps of emotions”(感情の身体地図)です。
この記事の冒頭の画像は、そちらからの引用です。

【関連記事】Bodily maps of emotions
あなたの心はどこから来るのか?「感情のヒートマップ」
生物医学研究証が明らかにした幸福・絶望・愛・怒りの源泉

 

身体で感情を検証する

気づきの呼吸では、今、自分が感じている感情が、
頭の理解と一致しているかどうかを、
感情の身体地図で、確認していきます。

例えば、気づきの呼吸の個人レッスンで、
女性が泣いたとします。私は、こうお聞きします。
『今、どんな感情を感じていますか」
すると、「悲しいです」という答えが返ってきます。

そこで、感情の身体地図で確認をしてもらうわけです。
すると、悲しいのではなく、怒っていることがあるのです。

 

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潜在意識のデフォルト(初期値)に翻弄され、
自分の感情すらわからなくなっている。
それは、算数に例えると、足し算すらできない状態です。
その状態で、因数分解、つまり、潜在意識を変えることはできません。

ですから、気づきの呼吸では、
感情のウソを見破り、身体で検証し、
感情を正しく感じる練習をしていくのです。

 

(フィンランドの研究チームの画像は、研究資料ですから細分化されています。気づきの呼吸では、日常生活で活用できるよう極力単純化した「感情の身体地図」をご用意しています。個人レッスン受講者に差し上げてます。)

まとめ

いかがでしたか。

感情を感じる。
そんな余りにも当たり前のことですが、
案外、ハードルが高いかもしれないこと、
ご理解いただけたでしょうか。

ぜひ、あなたも、感情の身体地図で、
感情のウソを見破る力をつけてください。

この記事がきっかけとなり、
あなたが、感情を正しく感じ、潜在意識を変え、
本当の自分として人生を楽しむ第1歩を踏み出して頂けたら、幸いです。

 

感情について、さらに知りたい方は、
気づきの呼吸体験セミナーに、どうぞご参加ください。

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